山乗渓谷の奥には地元の人もあまり知らない秘境の地があります。そこには、地上130cmの周囲が3Mを超える巨木が何本もあります。その巨木を専属ガイドの元、巡るのがこのツアーです。ブナの原生林、岡山県3大河川の1つである旭川の源流、絶滅危惧種の動植物に出会えるのもこのツアーならではの醍醐味です。春はへいとこ等の山菜、秋は舞茸等のきのこが取れることがあるのも魅力です。津黒の自然を知ることが出来る人気ツアーの1つです。
[ ツアーの様子 ] |
天気がよければスタート地点へ行く途中で蒜山
三座と大山が望めます。 |
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斜面から降りていよいよドキドキワクワクのスタートです。 |
途中で見た山芍薬もきれいでした。 |
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これは鹿が角を研いだ跡です。鹿が増えてきていて、こういった被害や、樹皮を食べて樹木が枯れるという被害も増えています。 |
新緑いっぱいで、森林浴も楽しめました。 |
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道無き道を行きやっと目的地の巨木に着いたときは鳥肌が立つほど感動です。(腰掛のブナ) |
これだけではありません。まだまだありました。 (470cmのブナ) |
感動さめやらぬ中、津黒高原荘自慢のお弁当を
いただきました。とってもおいしかったです。 |
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とても貴重で、なかなか見ることができない絶滅危惧種のサルメンエビネがありました。 |
お弁当を食べて、さらに巨木をめぐりました。 (桂の木、栃の木) |
同じ谷で、違った種類の石を見つけました。 こうした石を見つけることでどうやって山ができたかがわかるそうです。 |

最後の巨木はなんとブナとミズナラが寄り添っていました。 |
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さらにさらに、絶滅危惧種であるカスミサンショウウオらしき卵も発見しました。 |
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天然の椎茸もありました。 |
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感動いっぱいのツアーも皆様に大好評のもと、全員無事に帰ってきました。
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★個人・団体に限らずこちらの自然体験に興味のある方はお問合せください。 |
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